高血圧を放置しないよう注意しましょう
2018年05月04日更新

血圧を上げる調味料の使用方法を工夫して高血圧を防ぐ

高血圧に悩まされているという人は多いのではないでしょうか。その悩みは年齢を重ねるにつれてどんどん深刻になっていきますので早めの対策がカギとなります。高血圧をそのまま放置してしまうと動脈硬化のリスクも高くなります。動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞や狭心症や脳出血などの原因にもなってしまいますので注意が必要です。

高血圧の原因は、食生活の乱れや運動不足や喫煙などの生活習慣にあります。ですので、生活習慣を改善することが重要です。その中でも気をつけなければならないのが食生活です。塩分の過剰摂取により体がナトリウム過多になると血圧を上げる要因となってしまいます。ですので、塩、しょうゆ、味噌、ソース、ドレッシング、ケチャップ、マヨネーズなどの塩分を含む調味料の使用方法を工夫するということが大切です。高血圧の人の1日の塩分摂取量は6グラムまでとされています。ですので、塩分に対する意識を高く持って食事をとるようにしましょう。醤油のかけすぎを防ぐためにスプレータイプの容器に移し替えたり、減塩タイプの調味料を使用したり、塩分を控えるために自分でソースやドレッシングやマヨネーズをつくったりして工夫することが大切です。このような一手間が高血圧の改善や予防に大きく役立ちます。

外食が多かったり料理をする習慣がなかったり野菜不足だったりするとビタミンやミネラルやタンパク質などの栄養が摂取できず、高血圧に結び付きやすくなってしまいます。ナトリウム過多を防ぐミネラル成分であるカリウムを積極的に摂取したり、運動をして代謝を高めたり、良質な睡眠をとって自律神経の乱れを整えたり、規則正しい生活リズムを身につけたりして健康を意識した生活習慣を送って高血圧を防ぐことも心がけましょう。

高血圧を改善するのにバナナが適していると言われています。そもそも血圧が上がるのは、血液量が増えるためです。血液量が増えると心臓のポンプの役割に大きな負担がかかり、圧力を上げることで血液を循環させようと働きます。塩分を摂取しすぎると、血液中の塩分濃度を薄めるために大量の水分を血液に取り込み、血液の総量が増えます。塩分を効率良く排出するのが、カリウムという栄養素で、バナナには100gあたり360mgのカリウムが含まれています。果物の中でカリウムの含有量はトップクラスで、一年中市場で安く流通しています。カリウムは水に溶けやすい性質を持っていますが、バナナは水で洗わずそのまま食べるので栄養価を損ねません。また食物繊維を豊富に含んでいるので、便秘の改善やコレステロール低下につながり、血圧の上昇を抑えます。さらにマグネシウムが豊富で、血管を拡張して血圧を下げるだけでなく、興奮した神経を鎮めてストレスを解消したり不整脈を改善したりする効果があります。

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